報告 第17回 五支部合同懇親山行  平成29年11月11/12日  
 
奥の院展望所から敦賀湾を望む 一番奥が敦賀港
 報告 五支部合同懇親山行

毎年恒例の五支部懇親山行に参加、石川支部からは中川支部長、村上会員と私の三名
今回は福井支部主管として、集合は敦賀市のニューサンピア敦賀、
高速にて2時間弱、早々に到着して時間が余ったので、ホテルに荷物を置き、気比神宮に参拝
大鳥居が有名だが修理中、ただ境内にユーカリの大木がある。県指定の天然記念物だそうである。
まじかでユーカリの木を見たのは初めてかも知れない。
17時半より、セブンサミッターの田路氏の写真と解説があり、その後懇親会となる。
五支部、京都滋賀・岐阜・富山・石川と主管の福井各支部、総勢28名
ざーと見渡してもどなたも歳では先輩方々、ただ皆さん胃袋も元気です、
各支部からの差し入れの酒はまたたくまに飲み干され、定刻通り、一本締めにて中締め、
皆は二次会へ移動する。
石川支部は次年度のイベントの件を岐阜高木支部長より部屋にていろいろお聞きする。
翌26日はバスで蠑螺ヶ岳(685.5m)登山口まで移動、石川支部3名と富山支部K会員は
西方が岳登山口常宮神社にて下車 頂上で合流とした。
これより西方が岳(764m)へ向かう、標高0mから登るにつれて植生が変化し楽しめられ、
花崗岩の奇岩が下からも望められ、また頂上付近ではブナ林が広がっている。
なかなかの山である、標高はそんなには無いがさすがに0mからの764mはそれなりに手ごわい、
ゆっくりと休憩もはさみながら、敦賀湾を見下ろしながらの登山はまた格別なものがある
頂上には11時半ごろ到着、樽矢は早々に昼食をすませ、皆とは先に下山開始。
(途中に手袋を置き忘れたので、後ろからの登山者に聞くとあったと言うことで取りに戻る、
 尚、教えて頂いた登山者には下山後、常宮神社にてお会いし無事に回収した旨をお伝えお礼を申し上げた)

一行も14時過ぎに下山してくる、石川支部の2名も15時に下山、バスにてホテルに戻り、一風呂浴びて着沢とした。

下山後、福井 森田支部長と立ち話で、日本山岳会は年配先輩がまだまだ元気で、70歳でも歳が・・とは言えませんと
確かに富山支部K会員と常宮からご一緒したが、なかなかの健脚、お年をお聞きすると86歳、、
また福井支部のS会員は82歳 今年4月からは奥様と全国47都道府県最高峰を巡ってると言う。
まだまだ自分は駆け出し感がありすぎる五支部懇親山行だった。
本年参加 京都滋賀支部4名 富山支部4名 石川支部3名 岐阜支部3名 福井支部13名
平成30年度は京都滋賀支部の主管となる
 
                                   写真:中川 樽矢 文:樽矢
   
 
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