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期 日 平成26年9月27日(土)・28日(日)
宿泊、講演、懇親会 「五箇山荘」富山県南砺市田向333-1
山 行 「人形山」1726m
27日(土)は、午後3時から五箇山荘ロビーで受け付け開始。
午後4時から「自然に生かされて」の演題で、城端山岳会の小原耕造氏による1時間半の講演があった。
内容は五箇山のことを始めとし、立山杉、蜘蛛、蛇、どんぐり、鳥、熊等身近な動植物のお話で、
面白く聞くことができた。
6時30分からは、大広間で懇親会があり懇親を深めた。
懇親会では、今日のお昼に噴火した御嶽山の話題でもちきりだった。
来年の当番支部は石川なので、開催予報を求められ、中川支部長が、役員会に諮っては無い段階で断言できないが、
中川私案として加賀の山で行いたい旨を伝えた。
懇親会参加者は、福井支部13名、京都、滋賀支部6名、岐阜支部8名、石川支部9名富山支部13名の
49名であった。
2次会の案内の後、懇親会が流れ解散状態になり、私と関本さんが2次会の部屋に行ったが施錠されていたので、
やむなく自分達の部屋で個別2次会をした。
翌28日(日)は、6時半から宿で朝食を摂り7時に出発した。
6時過ぎに内藤さん、小畑さん、宮田さん(織田友人)の日帰り山行組が宿に到着した。
観光コースと山行コースに分かれ車何台か分乗し、山行組は中根平登山口に向かった。
道はダートと舗装が混じっていて、ダートは で こぼこが多く、普通車は慎重な運転が要求された。
宿から登山口まで20分程度かかるが、登山口の駐車場はかなり広く30台以 上は楽に駐車できそうだった。
準備体操のあと3班に分かれて登ったが、それぞれの班には富山支部の方が3~4人付き道中いろいろ説明をしていただいた。
石川 支部は3班であった。天気は曇りでガスの切れることが昼食後までなく展望がきかなかったが、
すでに紅葉が始まっており秋の山を楽しむことができた。
よく見えると言う白山と御嶽山の噴火は、ガスが張って見ることが出来なかった。
人形山の頂上横の広い台地で皆さんと昼食にした。
私は飲み物の他には何ももって行かなかったので、皆さんから芝寿司やパンをいただいて助かりました。
頂上で、富山大学の男2人女1 人のパーティーが、昨晩一夜泊まりで沢を登ってきたのと出会った。
登山口から頂上は、6キロの行程であるが、息をつくような急登はなく道の草も刈られており歩きやすいいいコースであった。
平村の青年団の方が、登山道を草刈り機で刈っていたが、毎年6月の第一日曜日が、開山日なのでその前と今頃の年2回
草刈りをしているとのことだった。
下山予定は、午後4時であったが3時過ぎには下山できたので、中根山荘の主人山崎登美雄氏の人形山及び登山口の
廃村になった中根 部落の話を聞いた後解散した。
所感 宿はアクセスもよく、登山口までも近くて良かった。
参加者
宿泊組 津田顧問、中川支部長、関本副支部長、太田、織田、小田、埴崎、廣瀬(正)、前田の9名
日帰り山行組 内藤、小畑、宮田(織田友人)の3名
記 織田 伸治
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