報告 五支部合同スキー山行 銀杏峰(1438m) 平成31年2月24日
    参加者 樽矢、中川、八十嶋、藤井
 今回は、カンジキ参加可能とのことで、参加に手を挙げた。天気は晴れ。久しぶりの山行なので山頂まで行けるか。
 0500に集合し出発。今回は各々ハイブリッドのアイゼン、雪山用の靴のソールの確認が目的でもある。
 車中にて、忘れ物チェック。4人何かしら忘れ物をしており、中にはカメラのSDカードを入れ忘れたりと、
 出発前から不安がよぎる。
 0700に5支部の皆さんと合流し、登山口にむけて出発。登山口にはたくさんの車が駐車しており、人気度がわかる。
 0745スキー組、カンジキ組にわかれて出発。名松新道登山口までは林道を行く。
 0830登山口より急登を登っていくと水場があり勢い良く水が出ていた。急登を登り振り返ると、
 白山、別山、荒島岳の見事な姿が。名のある松が何本かあった。これが名松の由来か?
 アイゼンを装着しさらに急登を進む。
 1035銀杏峰前山着。前山から尾根歩き。途中から風が出てきた。雪山ウェアを着る。尾根を登ると、
 部子山の山頂は真っ白で、木々もなく風が強いのがわかる。
 さらに風が強くなり、風が苦手な私には厳しい。フードをかぶりゆっくり進む。
 1150無事に銀杏峰登頂。とにかく寒い。寒くて、スマホが動かない。かろうじて小さいエビの尻尾を確認できた。
 記念撮影後、早々に前山まで下山開始。
 前山にて、昼食とコーヒータイム。雲に隠れていた白山も顔を出し始めた。絶景を堪能後、登山口に向けて下山開始。
 すでに解散式は終了していたが、1440無事に下山終了。銀杏峰は急登の連続であった。
 白山、別山、荒島岳の展望もよく、素敵な山であった。人気の理由もわかるような気がした。
                   写真:八十嶋・藤井 文:藤井
 
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