平成30年度 山祭り集会 平成30年11月24日
日時 平成30年11月24日16:00ー25日09:00 土曜・日曜
場所 白山市吉野谷セミナーハウス
日時 平成30年11月24日土曜  
参加者 樽矢・中川・澤村・太田・織田・大庭・村上・西嶋・田中・谷路・埴崎・池本・東野
    大幡・尾山・藤井あ・堀・塚谷・安田・町口・黒崎・高畠(会員外)22名

毎年恒例の山祭りの季節になった、本来の山祭りは12月8日だったと記憶しているが
早いですが山岳会の忘年会と言うことで毎年11月最終土曜が定番となってる
本来の山祭りは山に関する人たちが山の神様に感謝し来年の無事安全を祈願する民間のお祭りとなっています
山岳会も山の神様にこの一年の感謝と来シーズンの安全登山を祈念するとした「山祭り」を開催することとした。
山の神様をお呼びする為に、町口総括の発案で、自作ながら祠を作成し、中には神棚を収納、しらやまさんのお札を
納めて、また台には天竺織の白布を敷き、お供えを並べて神棚が完成。
三々五々集まり、まずは堀事務局長より山祭りのお祭りを開催すると宣言、また本山祭りの意義などを
参加者に説明させて頂いた。
神職は不在なので祝詞は省いて、澤村永年会員、中川顧問、埴崎自然保護委員の玉串拝礼とし
参加者全員の代表として樽矢支部長は拝礼をしてお祭りは終了、
全員で集合写真とする、直会(恒例の晩餐会)まで時間があるので、これも恒例となった図書交換会で
本を手に取りながら山の話題が膨らむ時間となった。多くの貴重な図書類を寄贈いただいた田中会員には
大変感謝申し上げます。
食事会は池本料理総括による刺身の提供と町口さんの絶品の煮物、また恒例のおでん、会員の差し入れの
お酒で盛り上がる、盃も進み、口も気持ちも滑らかになる。
なんと今回は誰も白米には手をつけなかったようで、来年からはメニューも含めて再考するとしたい。
部屋に戻り、延長戦にはいるが来期の山行計画などにこちらも深夜1時ごろまで盛り上がっていた。
あけて25日はそのまま帰宅するグループと鷲走岳に行くグループもあり早々に朝食をすませ解散とした。
山祭り集会はやはり山の神様に感謝と言うことで、今回製作した祠などは保管して、次回の山祭りも
このような形式を開催したいと思っています。
自分たちが山行以外でも山岳会としての面白味や楽しみを心待ちできる集会としていけば、新しい仲間も増えていく
のではないかと思います
山祭り集会もそのような集まりになって行ければと思っています。          文 樽矢 写真 堀
 
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